特殊警戒 《イベント会場における出展社特殊警戒》

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今回は、イベント会場にて発生した「暴力団関連企業」とのトラブルへの対応事案をご紹介します。暴力団とのトラブルは一般的には身近な事案ではないものの、一度巻き込まれると厄介なものです。

 

◆発生事案

イベント前 :商品展示イベントに出展するA社は、暴力団と密接に関係するB社と、イベント会場内の出展場所や出展内容に関してトラブルになり、脅されていた。
イベント当日:A社はB社を警戒し、制服警備員を配置。
B社関係の者と思われる集団が、A社の出展場所周辺を威圧的な態度でうろつく。
A社社長がB社集団から呼び出され、長々と文句を言われる等業務妨害を受ける。
B社が暴力団絡みと知って社員が怖がり、業務に支障をきたす為、翌日からのボディーガード依頼。

 

◆当社の対応

イベント2日目より2名の警護員を2日間配置し、警戒にあたる。
✔出展所周辺にB社関連の者が来ていないか
✔社員が接触されないか
✔A社社長が出展所を離れる際は警護員が1名同行
✔B社関係者が接触してきた際は排除。

 

◆警戒の成果

1日目:前日にA社の出展場所周りをうろついていた連中がやってきたが、当社警護員の姿を見て離れる。
2日目:出展場所に配置されていた他社警備員(1日目から配置)が、チンピラ風のB社関連の男に「社長呼ばんかい」等と迫られていたところ、すぐに当社警護員が駆けつけ「二度と関ってくるな」と警告の上、排除。
後日 :B社社長からA社社長に謝罪とも取れる電話あり。以降、B社やその関係者からの連絡や接触は一切ない。

 

◆当社の方針とポイント

✔暴力団組員やその関係者、及びチンピラは、自分たちより弱い者に対して威圧的態度で迫るが、毅然とした態度で対応することで『一筋縄でいかない』と思わせる事が防衛の最善策となる。
✔決定権を持つ社長に、チンピラの相手をさせない。社長の決定は会社の決定であり、万が一、社長がチンピラによる不当な要求を呑んでしまえば、将来も食い物にされ信用失墜は計り知れない。

 

◆最後に
当社社長は警察OBの中でも、特に刑事警察(暴力団対策課など)で25年間のキャリアを積んだ、暴力団対策の達人です。暴力団は人間の弱いところを突くことを生業としており、一般的な対応方法では通用しません。隙を見せ、カモにされてからでは遅いのです。暴力団関係でお困り事がありましたら、当社にご相談ください。