現行犯逮捕 《深夜の捕り物》

現行犯逮捕「深夜の捕り物」|POB危機管理株式会社

 

当社がこれまで解決してきた事件の数々を、具体事例を交えて紹介していきたいと思います。

 

第一回となる今回は、「深夜の張込みによる現行犯逮捕劇」です。

 

◆発生事案

某会社倉庫にて、保管物品が盗まれるという事件が発生。
既に被害総額は500万円以上にもおよぶ緊急事態。

月に数回、深夜に不審者が塀を乗り越えて敷地内に忍び込み、犯行におよんでいるとのこと。早急に対処して欲しいとの依頼。

 

◆当社の対応

手順①:クライアントと面談し、被害の経緯を確認。

手順②:面談による情報及び防犯カメラの録画映像(過去に当社が設置)から、次回犯行日時の予測及び犯行手口を分析。

盗品搬送用車両を利用した複数犯(見張り・運転役・実行役等)による計画的な連続犯行。

何らかの器具を用いて入口を破壊して侵入し、犯行に及んでいることを突き止める。

手順③:社長指示により、当社要員4名による「内張り(屋内での張込み)」実施の上、現行犯逮捕を計画。

 

◆対応詳細

深夜0時00分 張込み開始

午前1時30分 小型の不審車両が現場付近を2回徘徊

午前1時40分 消灯の上、小型の不審車両が塀のコーナー付近にゆっくり接近し、停車

即座に2名の男が塀を乗越え敷地内へ侵入

周囲を窺いながら、目的の保管物品へ直行し、物品数点を塀の外へ持ち出すのを確認

現場指揮官の合図で、張込み中の要員が犯人に飛び掛り、窃盗の現行犯として逮捕

所轄警察署へ身柄を引渡し

 

◆当社の対応方針

クライアント様のご依頼による警戒活動を実施中に、現行犯を確認できる事案については、刑事訴訟法213条に基づき現行犯逮捕をモットーとしている。

 

◆知恵袋(雑学コーナー)

逮捕とは、人の自由を一定時間以上奪う行為であり、原則、一般人(私人)に認められている行為ではない。ただし、「逮捕後の速やかな警察官への引き渡し」を条件に、現行犯に限り、私人による逮捕が認められている。

 

◆最後に

当社では「検挙に勝る防犯なし」を原則的な方針としており、再発防止策として高く評価頂いております。

同じような被害にお困りの方、同じ被害にあわないよう未然防止策をお考えの方、是非一度当社へご相談下さい。