親子断絶防止法とは?

◆親子断絶防止法とは?

 

今、まさに整備が進められようとしている「親子断絶防止法」。

この法案は、離婚後も両親と子供が「継続的関係を持つこと」が、子供にとって「最善の利益」になることを前提にしており、離婚する前に、定期的に子供と会う「面会交流」や「養育費」について、書面で取り決める努力(?)義務を課すというものです。

法整備の機運が高まる背景には、片方の親による「子供の連れ去り」や「引き離し」で、もう一方の親に子供を会わせないという問題解決を目的としています。

 

◆親子断絶防止法の抱える問題

 

「子供の立場に立った法案」とされる一方で、反対する人もたくさんいます。
その反対理由として、「養育費不払い」や、「別居親と会いたくない子供の存在」が挙げられます。

中でも、家庭内暴力(DV)被害の問題は無視できません。
法案には、DVが認められる場合の「特別の配慮」を行うとの条文があるようですが、具体的な配慮については触れられていません。

言葉による暴力、性的虐待などのDV被害は、証明できないケースが多いということが理由として挙げられます。だから、「特別な配慮を施す」と言っても、的確に法案に盛り込むことは困難を極めることが予想されます。

このような状況では、やはり安心してはいられません。
先日、DVの夫が「子供に会いたい」というので、奥さんが子供と一緒に面会に出向いたところ、
奥さんは殺され、夫は自殺。子供はその場に取り残されるという凄惨な事件が、福岡で発生しているのです。

 

◆当社にご相談ください

 

もちろん、必ず最悪の事態が起こるわけではありません。もし、「最悪の事態がほんの少しでも想定される」のなら、ちょっとした配慮で防ぐことが出来ることをお伝えしたいのです。

当社では、「親子が会うか会わないか」を決めることは出来ません。
でも、事前に相談してもらえれば、最悪の事態を避けるための備えが出来ます。
最も最善の方法で、子供の連れ去りを防ぐこと、そして、命を守ることが出来るのです。

「万が一」が発生してしまう前に、お気軽にご相談ください。
 

参考記事:離婚後の子との「面会」どうあるべきか 「親子断絶止法案」めぐり議論続く
https://www.j-cast.com/2016/11/23284185.html?p=all