ボディーガード ~義を見てせざるは勇なきなり~

皆様はボディーガードという職業にどのようなイメージをお持ちでしょうか。

おそらくほとんどの方々が、

『スーツを着てクライアントに付き添い、いざ危険が迫れば身を挺して守る』

というイメージではないでしょうか。我々も入社前はそのようなイメージばかりでした。

勿論、そのイメージが間違いというわけではありませんが、それは一部であり実際には様々な取り組みを行っています。

ハリウッド俳優ケビンコスナー氏主演の大ヒット映画『ボディーガード』をご存知でしょうか。ケビンコスナー氏の扮するボディーガードが、そのクライアントである女性歌手(故ホイットニーヒューストン)を守り、信頼関係を構築し恋愛にも発展していくという物語で素晴らしい映画です。

映画とはいっても実際のボディーガードに必要な危機管理に関するシーンが映し出されていることに感心しました。

それは、クライアントの邸宅や職場で防犯診断を行い防犯カメラを設置したり、不審人物の分析を行ったりというところです。

ボディーガードはただ単にクライアントの側近についているのではなく、それまでにあらゆるリスクを分析してそれを出来る限り回避し、加害者の攻撃手段とそれに対応する術と法令を熟知していなければなりません。

攻撃とはいっても様々なものがあり、暴行等の物理的な攻撃だけでなく、脅迫・恐喝、不当要求、詐欺等の金品を狙った心理的な攻撃が多くあり、その犯行手段は年々悪質巧妙化しています。

実際に危害を加えて来る者に対応し、クライアントを守る為には、身体の大きさや武術といった肉体的な面だけでなく、防犯カメラ等の防犯機器の扱いや、盗聴器やGPSの探知技術、刑法を主とした法律知識等の危機管理に関するあらゆる経験・知識が必要であり、何より絶対にクライアントを守り抜くという気概からくる、常に『念のため』という危機管理的意識と『今何が大事か』という冷静な判断力が必要となります。

当社POBボディーガードは、社訓である

『義を見てせざるは勇なきなり』

という座右の銘を根底に持ち、目の前で起きている事象に対し、今何が大事か、何が出来るかを考え、たとえ困難であっても正義の為にそれを行うことを厭いません。