防犯カメラ:3つの効果

 7月4日に奈良県香芝市で小学校6年生の女の子が誘拐監禁されるも、5日夜に犯人の車にいるところを無事に保護され、運転していた26歳の男が逮捕されました。

 この事件の逮捕の決め手になったのが周囲の防犯カメラの映像ということで、またもや地域における防犯カメラの有用性が証明されたわけですが、少女が誘拐された当のリサイクルショップの現場には、防犯カメラが設置されていませんでした。今回少女が無事に見つかったのは、少女が悲鳴を上げ、それを聞きつけた店員が青い車を目撃していたという幸運があったからで、もしも彼女が声も立てられず連れ去れていたら、状況はもっと悪くなっていたかもしれません。

 本件のリサイクルショップのトイレは人目につかない場所にあるため、ニュースのインタビューでは「子供だけでは行かせられない」という親御さんもおられ、利用者は危険を感じていたと思われます。しかし、残念なことに店舗側はそれを認識していなかったようです。他の大型施設に関しても目に届きにくい場所にトイレがある場合が多く、利用者も施設側も、同様に注意が必要なのではないでしょうか。

今や防犯カメラの設置は犯罪抑止や犯人の逮捕、ならびに犯罪行為の立証になくてはならない時代に入っています。つまり、防犯カメラの3つの効果とは、

1.犯罪を抑止する(未然防止)

2.犯人の早期逮捕(連続犯による再発防止)

3.証拠を確保する(現場証拠、前足・後足) <注>事件前後の犯人の行動

という、極めて有効なものであります。

 当社のセキュリティ事業部では、犯罪を熟知した警察OBと、カメラの機能・性能に精通したスタッフがあらゆる可能性を考慮して防犯カメラの設置場所を提案します。また、設置後の活用方策等、犯罪抑止・証拠能力の両面で最大限効果を発揮するようアドバイスいたします。少しでも関心がおありでしたら、お気軽にご相談ください。