高額商品を狙う強盗への対応
高級腕時計・宝石店などが凶器を所持した複数の犯人によって
襲われる凶悪強盗事件が多発しており、
ターゲットにされる店舗においては、
オーナーを中心に各従業員も警戒しつつも、
不安感が払拭しきれず、当社に対して
”対応策の講話”
依頼を首都圏および関西方面の
高額商品販売店から要望があり、
本年5月から順次実施させて頂いております。
その主な内容は
① 被害の未然防止
② 従業員の受傷防止
③ 報告・通報要領
④ 証拠保全
等でありますが、店舗からのご要望によっては、
防犯用具の説明及び即実践用護身術も行っております。
何なりとお気軽にご相談ください。
今年も早2カ月が経ち、寒い中にも春の芽吹きを感じる頃に
なってまいりました。
当社は2015年9月に神戸の中心街である三宮町に本社を移転し、
より円滑な業務を執り行ってきております。
本年より三宮センター街を中心とした『KOBE三宮・ひと街創り協議会』
に加盟させていただきました。
街との更なる親交を深め、より街創りに貢献できるものと考えております。
また、加盟と同時に三宮センター街2丁目に当社の
看板を揚げさせていただき、街の皆様や、
当社ご来訪の方々への存在感のアピールにも繋がっていると
強く感じております。
同会加盟に快諾下さりました方々には感謝申し上げるとともに、
今後より一層、楽しく安全な街創りに寄与していく所存です。
新聞等の報道によりますと、福岡市においてストーカーの逆恨みによる女性刺殺事件という極めて凶悪残忍な事件が起こり、
先日、この容疑者が警察に逮捕されました。事件の真相解明には今後の捜査の進展を見守りたいところですが、
この女性が殺されるまでに尊い「命」を守ることはできなかったのでしょうか。
新聞報道等によりますと、殺された女性は、交際相手に別れを告げた後に待ち伏せや付きまといをされたとして、
昨年10月以降県警に複数回相談し、翌11月には県警から相手方に対してストーカー規制法に基づく禁止命令が出されていたと言います。
しかし、ストーカー対策として、罰則の引き上げがされてきましたが、今回のように殺人事件や傷害事件に発展する例は後を絶ちません。
総じて、これらリスクの高い加害者にストーカー規制法という法的対応だけでは対処するのは難しく、
警察が加害者の動向を常時把握確認するには限界があり、相談者を守り切れないという問題点を露呈したこととなりました。
今回の殺人事件においても、加害者の行動確認がなされていれば、犯行を未然に防げたかも知れません。
当社では、兼ねてから警察の補完的活動として、ストーカーからの保護の依頼があれば、
常に相手方の動向を把握するとともに依頼者との緊密な連携を図り、
「依頼人の『身の安全』を守る最後の防波堤」と言う堅い決意を持って業務に当たっております。
例えば、陽のBGとして、目立つ警戒、威圧する警護を実施して犯行を断念させることも可能であったのではないでしょうか。
さらに、陰のBGとして、秘匿BG、各種装備資機材(秘匿防犯カメラの設置)の活用など、
陽と陰を組み合わせた能動的なBGを実施することで身辺の安全を守ることもできたかも知れません。
命より大切なものはありません。少しでも身の不安を感じたら是非、我々身辺警護会社にご相談いただければ、
依頼人の御意向に沿いつつ、その危険度に応じた有効な対策を講じてあなたをお守りします。
最後になりましたが、お亡くなりになった被害者のご冥福をお祈り申し上げます。